人と仕事を知る


次第で磨かれる

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T.Tさん

2024年入社 / 調理スタッフ
なんば店 勤務

インタビューINTERVIEW

採用試験を受けたきっかけは?

小学生の頃から趣味で料理をしていたこともあって、高校卒業後は調理の仕事に就きたいと思い、求人を探していたときに出会いました。歴史がある飲食店という点でも興味をひかれましたし、なにより、下処理など調理について基礎から身に付けられるところに魅力を感じましたね。

担当している仕事の内容を
教えてください

調理場は、うどんや蕎麦を茹でる「釜前」、出汁の調整や火入れをする「中台」、天ぷらを揚げる「天ぷら場」、刺身を引く「向板」と大きく4つのポジションに分かれていて、新人は釜前からスタートします。今の僕の担当は、釜前と中台、それから蕎麦打ち。美々卯では、それぞれの店舗で蕎麦を打つのですが、入社当初に「まず覚えてほしい」と教わったのが蕎麦打ちでした。

この職場の「こんなところが好き!」
という部分は?

自分から進んで手を挙げれば、何でも挑戦させてくれるところです。例えば、調理場のポジションも、「次はこれをやりたい」と申し出れば、空き時間などに少しずつ作業を覚えていき、認められれば担当を任せてもらうことができます。挑戦する人に対して、周囲が協力的なのも美々卯のいいところ。入社して3カ月の頃、白菜巻の技術を競う社内コンテストに出ることになり、休みの日も調理場に通って練習していたのですが、そのときは先輩からたくさんアドバイスをもらいました。

やりがいを感じる瞬間は
どんなときですか?

自分たちが作った料理をお客様に喜んでいただけたときです。調理場という場所は、お客様の顔が直接見えないので、忙しくなると目の前の作業に追われて、ついその存在を忘れてしまいがち。だからこそ、どんなときも焦らず丁寧に作業することを心がけています。せっかくお店へ足を運んでくださっているのだから、どのお客様にも満足いただける料理を提供したいですよね。

今後の目標を教えてください

天ぷらを揚げられるようになりたいですね。天ぷら場を受け持つのは5年以上の経験がある人が多いですが、美々卯は意欲さえあればどんどんステップアップできるので、年齢や社歴は関係ないと思っています。とはいえ、僕の実力ではまだまだ。今は自分のできることをもっと増やして、少しずつでも成長していきたいです。

スケジュールSCHEDULE

出社 朝の仕込みを開始。Tさん担当の蕎麦打ちは、こねる技術や水加減などによって風味が大きく左右されるため、細かな配慮をしながら進めます。
釜前・中台 オープン後から昼のピーク時までは、釜前、中台を担当。麺を茹でたり、出汁の火入れをしたりします。
下処理 休憩をはさんで、野菜の皮むきや白菜巻の仕込みを行います。入社から1年も経てば、包丁さばきも手慣れたものに。
調理補助 ディナータイムに多くの注文が入る「うどんすき」の盛り付け作業。19時頃からは翌日に使用する出汁の仕込みも行います。
退社 釜を洗ったり掃除したりと片付けをして退社します。

休日の過ごし方

サッカーが好きなので、広い公園などへボールを蹴りに行きます。人数が集まればフットサルの試合をすることも。休みの日は外で体を動かしているほうがリフレッシュできますね。

メッセージMESSAGE

調理の経験がまったくなくても、包丁の扱い方から指導してくれるので大丈夫。何か困ったことやわからないことは先輩たちに相談すれば、快く耳を傾けてくれます。社会人としての第一歩を踏み出すにもぴったりの会社だと思うので、僕のように高卒の方も大歓迎です!

あなたのご応募を
心よりお待ちしています。

美々卯には、お客様と接する仕事、料理を支える仕事等、さまざまな役割があります。どの仕事も「おいしい時間」を届ける、大切な一歩です。美々卯で、あなたらしい働き方を見つけてみませんか?